月桂の冠を綴る

yaku shitari matome tari

【日本語訳】K-Pop Rookies P1Harmony Are Writing Their Own Coming of Age Story【THEO】

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年長でボーカリストのテオは聞き上手でアドバイスをするのが好きなので、グループ内の仲介役も担っている。

「僕にはあまり意見がありません」彼はギホより数ヶ月歳上だが感情が読み難い。軽快的でいて謎めいた人だ。「僕は自分の感情を表現するのが苦手ですが、メンバーたちは本当に自分自身や自分自身の感情を出すのがうまいのでそれのおかげで心を開く方法を学んでいます。」ギホによるとテオは"真剣に話すのが下手だ"という。「真剣な話をしなければならないのにテオはそれが受け入れられません。彼はいつも雰囲気を明るくしようとします。喜劇的な救済者なんです。」

 

「歌手になりたかったのは、舞台に立ってパフォーマンスがしたかったからです」とテオは言う。「だから明るいLEDライトと舞台装置に囲まれて実際の舞台でパフォーマンスができる音楽番組では、主人公のような気分になります。全てのライトが僕を照らしていると、スターになった気持ちです。」

 

当初、テオはカメラの前に立つことに苦労した。考えるだけでも不安だったが、やればやるほど自分の感情を分析しやすくなった。「僕は"愛してる""ありがとう"といった感情を表現するのが苦手ですが、今はそういった感情を表現するのが随分簡単になりました。なぜなら心からそう感じているからです。心から自分のファンに向けて"僕を愛してくれてありがとう"と言えます。」